人事・労務管理

　給与計算からお手伝いを始めるとします。月次の給与、賞与の支給、ここまでは当たり前、昇給はどうしよう？年に１回くらいは悩みますよね。そしてそこから派生するものは何でしょう？

　そう、賃金体系の構築や人事評価制度の設計です。さらには退職金をどうするか？（退職金制度をどう考えるか）であったり、身近な問題では残業時間の管理はどうするか？こんなことが給与計算の中には包含されています。こんな点から人事労務管理の問題点をなくしていくとともに、良い会社にしていきましょう？

　社会保険手続き代行からお手伝いを始めるとします。個々の会社さんは何でこんなに入退社が多いの？その原因を解決することも労務管理の一環です。

　退職理由もそう、会社都合乱発の会社、何で？こんなところからも何か問題が見えtれ来るかもしれません。

　悩みを隠さずに相談していただければ何らかの解決策は見いだされると思います。解決策を見つけて良い会社にしていきましょう。

　２つの例、最後に書いた「良い会社」良い会社って何でしょうか？

　即答できる方は少ないかもしれません。利益を最大限に出す会社、仕事にやりがいのある会社、人間関係のいい会社、歴史と伝統の中から育まれるものはいろいろです。

　そんなものを含めて社員と会社が共存共栄できる会社にしていきたいと思いませんか？そのための道具の一つが就業規則であることは間違えありません。さらにもっと言わせていただけるとそれをうまく運営する会社、それをお手伝いする社会保険労務士が裏できちんとコントロールできれば、会社は本業に注力でき、ますます発展していくのではないでしょうか？

　ご縁のあった会社とは末永くそんなお付き合いをしていきたいと思っています。